4~5年かかった無国籍の帰化許可!

涙がでたうれしいお知らせ。4~5年関わってきた帰化が許可されました。

 

事情があって出生届が出せずに、お母さんの国の国籍をとることができなかったPちゃん。

 

その後、在留資格をとることもできず、在留資格なしのまま日本の学校へ。

 

そして高校卒業のタイミングで法テラスを通じて、出頭申告し在留資格は「定住者」を取得。そこから3年後、はじめてお会いして、手続きスタート。

 

まず在留資格更新をして、そこから・・帰化の事前相談を経て、親子関係不存在確認調停を行って、身分関係の整序をしました。法律上の父と、Pちゃん、お母さんとの間でのDNA鑑定です。(ママサム司法書士さんにサポートしてもらって)

他にも、大家族で暮らしていて、とても楽しそうなのですが、同居のメンバーが多いと、手続き的にはチェックするものも増えます。

生計要件、年金加入もちょっとハードルでした。が、ママサム社労士さんのアドバイスもあって、状況を改善。

 

今回、わたしも大きな学びになったのは、Pちゃんの障害年金。

役所につないで障害年金を受給することができました。

いま、働き方を模索し、訓練もしているそうですが、障害年金を受給することで、就職に結びつくスキルをみにつける時間を持てたり、就労時間の調整をしやすくなったり、Pちゃんが働きやすい環境が得られたらと思います。

 

障害年金は数年前、養護学校を卒業したFくんの帰化申請をサポートしたときに、彼が障害年金をうけとりながら、障がい者枠で企業で雇用されて生活をしていたときに知りました。久しぶりにFくんにLINEしてみます。

 

法務局の事前相談も4回くらい行きました。

申請書類はもちろん電話帳。出してから1年3ヵ月。面接も3回あったらしく。

(通常は1回)

 

この4~5年、やることが本当にたくさんあったけれど、今回この家族は本当コツコツ対応してくれ、わたしも学ぶことが多い申請でした。

Pちゃんが、自分の名前を漢字で考えたのですが、その漢字がとても素敵。

 

Pちゃんがやりたいお仕事が見つかることを祈ります!