赤ちゃんを認知する(その2)胎児認知・生まれました

夏に胎児認知を行い、不受理返戻となっていたケース。

その後、バブちゃんは無事にうまれ、いったんは外国籍の子、として出生届を出していました。(胎児認知を有効とさせる書類の提出ができなかったため)

 

つい先日、不足書類の追完ができました。出生届をだしたときは外国籍ベビーとしての登録となりましたが、不足書類の追完ができたことにより、出生時に遡及して、はれて日本国籍となりました。

 

ものすごく嬉しい。数年前にもサポートの経験がありますが、今回はコロナ禍でもあり、ほんとにハラハラしました。イレギュラーなことがありすぎました。

 

コロナ禍の中、本国からの書類の取り寄せ、大使館の予約、手続きなどは時間もかかるし、なにより依頼者の方と一緒に赤ちゃん連れて、猛暑の中、役所周りをするのはとても大変でした。(個人的には都内の大使館はきつかったです。)

 

無事に記載も済み、バブちゃんは単独戸籍が編製されました。

赤ちゃんなのに筆頭者。

かっこいい。

 

そして、近々、母の在留資格を変更したり、上のお兄ちゃんたちの国籍取得届なども行います。ほんと、生まれる前に胎児認知をしておいてよかった。

たとえ不足書類があったとしても、母が独身であること等、要件が満たされていない状況であったとしても、やる意味があります。

 

今回、K区の戸籍課の方には本当にお世話になりました。

そこから送付されたA市やC市の人も、複雑な戸籍の記載で大変だったと思います。

全部おわったら、K区の戸籍課の方にはご挨拶に行こう、と思います。

 

今年はバブちゃん関連の手続きが多いです。

みんな一日もはやく安定した状況になりますように。