申請はお早めに(入管の審査が遅い件)

3月頃から、入国制限がなくなったこともあり、外国籍の方の申請が大幅に増加しています。

 

そして、入管のオンライン申請も(きっと中でごちゃごちゃ!)と思われ、オンライン申請をしても、紙申請以上に期間がかかっている印象です。 

 

総じて、オンラインも窓口も、審査期間が、ものすごく長期化しています。

 

<2023年9月時点>

認定申請

・就労第一部門 カテゴリー2規模 2~3週間

・就労第二部門 カテゴリー3規模 スポーツ指導者 5月申請⇒3ヶ月半

・就労第二部門 カテゴリー3規模 調理師4名⇒5月申請、未交付

※人手不足で、いまいる人材で頑張ってるので、ほんとうに審査を進めてほしい!です。

 

更新申請

・6週間~8週間

 

変更申請

・6週間~10週間(特例期間ギリギリ)

 

こんな印象です。

あとは、新杉田(神奈川)、新百合ヶ丘(神奈川)、立川(東京)、品川(東京)

の管轄により、温度差、スピードが違うので、事案によって、使い分けています。

(入管ジプシーです。)

 

また、既に日本にいる方の在留申請(変更・更新)でも、遅くなってもいいだろう、と思われては困ることもあります。

「特例期間(在留期限+2ヶ月経過の日まで在留を認める)があるから安心してください。それまでには結果出します。」とよく言われますが、国民健康保険の方、マイナンバーを持っている方など、在留期限で一旦使えなくなってしまうので、申請後、役所に説明に行って、特例期間の分をのばしてもらう手続きが必要になります。

許可後も同じく。

 

ですから、在留申請は基本的には、3ヶ月前には申請ができるように、4ヶ月くらい前から準備することをおすすめします。

海外から呼び寄せる場合には、遅くとも半年前には動いたほうがいいと思います。

 

気になってる方の顔が次々と浮かびます。

早く会いたい人に会えますように。仕事が開始できますように。