特別養子の在留資格(5年)~外国の養子縁組~

11月上旬に申請した「資格変更申請」が、なんと14日で許可見込みハガキが到着し、受け取りに行ってきました。いまの品川の審査長期戦を考えると、光のようなまぶしい速さです。 (大好き立川)

 

今回は、別件の申請もあったので、両方別々のカウンターにほぼ同じタイミングで出すことができ、待ち時間もトータル60分以内。品川では、月曜日や金曜日午後などは、在留カードの受領は150分かかるときもあります。

 

今回、外国で行った縁組を日本で報告的届出を行い、日本での親子関係を戸籍に反映させて、特別養子による在留資格変更を行いました。品川では、似たようなケースをいくつか経験がありますが、いずれも最初は「1年」でした。(その後、3年がもらえたり、3年が出る前に、帰化申請をしたり、と選択は様々です。)

 

今回の結果は、なんと「5年」が認められました。

在留カードが印刷されて、手渡されるまで私たちは、1年なのか3年なのか、5年なのか分からないのですが、カウンターで、「ひゃっ」と声を出しそうになりました。

 

※前回のブログでは3年とれたら良いな、と書いていますが、申請書には、もちろん「5年」希望でだしていますし、図や状況説明もつけています。

 

ご報告したところ、ご家族とも、本当に喜んでくださって、新しい家族として安心して一緒に日本で生活ができる、と仰ってくださいました。(感激です。)

 

そして、在留カードやパスポートを発送する準備をしていたら、明日がお子様の誕生日!と気が付きました。明日の午前に書類等がつくように手配できたので、在留資格が認められて(しかも5年)、すてきなお誕生日になれば、と思います。

 

はじめてお会いしたときは、コロナ禍の入国制限真っ最中で、本当に平常時では考えられない壁が次々に立ちはだかっていたと思います。査証申請でもかなり苦戦しました。(正直、もうあの入国制限(特段の事情)のような事態にならないことを願います。)

 

きっと動き回って大変なお年なので、お誕生日もクリスマスも、にぎやかだろうな、と羨ましく思います。ママとパパからのお誕生日プレゼントは何だろう\(^o^)/

トーマスやレゴ、目を輝かせて喜んでくれていた息子たちのことを懐かしく思い出します。

 

いい結果が出て、本当に良かったです。Congratulations!