帰化申請も長期化

帰化申請も永住も予約までや審査期間がとても長期化しています。

 

予約は、九段下は5か月~6ケ月後、川崎も同じくらい。ときには急に3か月後くらいになることもありますが、いま申請直前最後の追い込み的な件は、春に予約した件です。事前相談が必要な場合は、事前相談の時に次の予約をとるので(申請を見越した予約を2つとることはできない)一年後に申請、みたいな件もあります。

 

 

帰化申請は直前の生計(収支)なども資料としてたっぷり提出するので間際に依頼者さんと事務所で打ち合わせをして、大量のコピーや内容の付け合わせをする必要があります。

 

提出する書類は電話帳!(もう電話帳が通じませんね。依頼者も私よりも若い人が増えてきました。。)

 

ここ数件は、日本語ブラッシュアップ!の方が続いていましたが、ここからは、日本語が流暢な方、簡易帰化の赤ちゃん、30年くらい住んでいる方々なので、日本語チェック以外の盲点をきちんと確認していきたいと思います。

それにしても本国の書類がかさばります。本国のお母さんから届いた封筒もあります。

 

帰化も永住も、その人のこれまでの経歴、公的義務の履行、お人柄等全体を見て、総合的な審査をしてもらいたいです。その点、帰化は面接があるので、永住よりは人物評価も審査してもらえるのかな、とは思います。