特定技能のビザ

先日、特定技能の分野別の説明会に参加しました。さいたま新都心です。

 

今回は飲食品・外食関係。

パン製造、飲料製造、レストランなどの企業さん、おそらく派遣会社さん、そしてわたしたち士業の参加で満席でした。

 

 

特定技能は技能実習よりもちょっと高度なスキルで、現状のギジンコク・高度専門などの職種まではいかないレベルを想定とのこと。

 

日本語と技能試験にパスすれば、学歴職歴関係ナシに入ってくることが出来ます。

いままでビザ業務やってきて、単純労働ビザがあればいい話は常にありました。

(とくに建設や製造、飲食店から)

いわゆる現業はアウトで、専門的知識を活かした仕事しかダメなんですよーと繰り返す私たち。

そして、技能実習ができて、いまさらに技能実習を(現場では)使いやすくした特定技能という仕組みがうまれて、4月から人が増えてくる(だろう)なんて思ってもみなかったです!

 

でも、1号は5年なんです。2号にいけるのは、現時点では建設・造船のみ。

その場しのぎだらけすぎます。

 

問題だらけだけど、相談は増えてます。

資料よんで、お仲間・先輩たちと意見交換して、税理士さん、社労士さんたちにも情報ながせるようにしていきたいです。