技能実習認定申請

企業単独型の技能実習をサポートしていますが、特定技能も創設されたので、今まで以上にいろいろと気をつかう申請になってきています。

 

職種で細分化されているから、ステップアップさせる基準の試験なども、本当に企業が習得してほしい技能とちょっとズレがでてくることってあると思います。

 

どの許認可でも細かくカテゴリ分けされてますね・・・。建設業も在留資格も。そして、そのはざまで悩むこと、いと多し。

 

たとえば、建設業では多能工という各業種の専門工事のアフターケアをしてくれる職種があるそうです。多能工スタッフさんをかかえている会社さんの場合では、たとえば建設業の許可がないと現場に入れないよ、などと突然言われたりすることもあるとか。その場合、どの業種の許可をとりたいの?となっても、非常に難しいことになります。

 

 

VISAもまた同様。こちらも依頼者から話をきいて職務内容を想像し、法律にあてはめて・・・という作業が必要と思います。

 

今回の技能実習も、毎回担当者の方から業務内容を聞きまくっていますが、電気関係は難しいですね・・。先入観をもたず、話を聞いていろいろな可能性を提示できるように、普段から異業種、違う分野のことにもアンテナをはっておかないとですね。