アポスティーユ(戸籍謄本)を海外へ送る

戸籍謄本を海外で使用するため、アポスティーユの取得を代行しました。

 

日本の戸籍謄本をそのまま送っても、海外では、その書類が本当に日本の市区町村が発行したものか分かりません。

そのため、公文書については、外務省領事局証明班で、公印確認または提出先によりアポスティーユの取得をして、海外に提出します。

 

ポイントは、公文書なのか私文書なのか。それによって、今回のように外務省で手続きをするのか、まず公証役場に行くのかなどが変わってきます。

 

今回は外務省にアポスティーユの申請をし、翌日ピックアップ。

(公印確認をするのか、アポスティーユの申請をするのかは、提出国がハーグ条約に加盟しているかどうかによります。)

 

最近、フィリピンがアポスティーユ可になったようなので、大使館にいかなくてもいい、ということですね。(レッドリボン不要かと。)→ただフィリピンは手続きの前に必ず確認必要ですね。

 

今回は提出先は中南米。

そのまま外務省付近の国際郵便の窓口に持ち込み、海外発送の手続きをしました。